2018年M球対応バットを何種類か試してみたのでレビューしてみる。

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今シーズンから軟式草野球でM球(M号)が使われるようになりました。

もう既に使っているというチームは多いと思います。

ボールは毎試合使うので新しい物を買う機会は多いですが、最近のバットは少々お高いものが多いので新しいものを買う時は少し考えちゃいますよね。。。

今回は、そんな方々に、私が実際に試してみたバットのレビューをしようと思います。

バットは人によって、重さ、長さ、バランス(トップ、ミドルなど)、打感など好みが分かれるとは思います。

私は小技よりかっ飛ばしたい系なので、同じタイプの方は特に参考になるのではないかなと思います。

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ビヨンドマックスギガキング (ミズノ)

まずはじめに王道、ミズノのビヨンドマックスギガキングです。

前軟式球時のメガキングから飛距離が2.3%アップしたとのこと!

飛ぶバットといったらまずミズノのこのシリーズが出てきますね。

普段の試合で相手チームを見ても新バットの中ではこれが一番使っている所が多いのかなー?と思います。

お値段は46,440円です。

バランス、重さは下記のとおりで全5種類あります。

トップバランス(83cm:700g/84cm:720g/85cm:740g)

ミドルバランス(83cm:720g/84cm:740g)

ちなみにトップバランスとミドルバランスの見分け方は根元の「G」のロゴが銀のものがトップバランス、金のものがミドルバランスです。

私が実際に使ったものはトップバランスの84cm:720gのモデルです。

素振りした感じではあまり重いと感じることはありませんでした。

実際に打撃につかってみましたが、打球、、、えぐいです。かなり飛びます!

私自身が使ってみても飛距離に驚きましたが、一番の衝撃は同じくギガキングを使っていた相手チームの高齢な方に頭を越されたということでしょうか。

多少前進守備だったとはいえ、定位置だったとしても多少バックして捕球するくらいの飛距離はありました笑

打感はビヨンドのウレタン独特のボフッ!っというようなウレタン部分がへこんで反発する?って言ったらいいのだろうか?金属バットにはない独特の感触です。

私はこの打感がちょっと好きじゃないんですよね笑

カーボンとかのカキーンって感じが好きです。

打感はともかく、飛距離は最強クラスのバットなのではないかと思います。

BLACK CANNON ZⅡ (ZETT)

続いてZETTのBLACK CANNON ZⅡです。

先ほどのビヨンドはウレタンでしたが、こちらはカーボンです。

このバットはすべてトップバランスで、(83cm:710g/84cm:720g/84cm:770g/85cm:780g)です。

お値段は34,560円です。

私はこのバットを超オススメしたい!

なんといっても打感がいい!ボールを弾きかえす感覚がたまらん!

振った感覚はギガキングより多少ヘッドが重い感じはしました。

三重管構造になっていて、ばねのよう弾きかえすようなイメージらしい。

弾き返しがいいからか、打球が速い感じがします。

内野の間をあっという間に抜けていく、そんな感覚でした。

飛距離もギガキングの並んでトップクラスだと思います。

私の今シーズン柵越え1号ホームランはこのバットから生まれました。

レボルタイガーハイパーウィップ (美津和タイガー)

Jグリップでおなじみのレボルタイガーシリーズのハイパーウィップです。

ヘッドが斜めになっているちょっと変わったバットです。

バランスは2種類あり、83cm(ミドルバランス)、84㎝(トップバランス)とあり、どちらも(700g / 720g / 740g)の3種類あります。

アメリカ発の超高強度金属「モンティックアロイ」というお高い金属が使われているそうです。

お値段は21,600円と前の2つよりはお手頃?

私はトップバランスを使いました。(重さはたぶん740gらしい。)

このバットも金属なので打感がとってもいいです!

打った時の音がいい!そして振りやすく扱いやすい印象でした。

ハイパーマッハS (ローリングス)

最後にローリングスのハイパーマッハSです。

このバットは長距離系ではなく、短、中距離向けのバットですね。

軽いのでバットコントロールがしやすかったです。

バットの種類はトップバランス、ミドルバランスの2種類で

トップバランス(83cm:650g / 84cm:660g / 85cm:670g)

ミドルバランス(83cm:640g / 84cm:650g / 85cm:660g)

お値段は41,040円です。

このばっとはとにかく軽かった

600g中盤くらいで他のバットと比べても圧倒的に軽いですね。

超軽い。

スイング音で相手を威嚇できます笑

重めのバットでかっ飛ばしたい私にはちょっと合わないバットでした(気持ち的に)。

私が所属しているチームの安打製造機さんはこのバットを気に入っていました

以上の4種です。

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さいごに

今回は私が実際に試したM球対応バットのレビューでした。

以前のバットが使えなくなってしまったというわけではないので、旧バットを買って間もないという場合はそれを使い続けても問題はありません。

旧バットでも打てますし、もちろん飛びます。

決して安い買い物ではないですし、道具は大切に扱いたいですよね。

使っているバットが古くなってきてそろそろ新しいのが欲しいなという場合はM球対応バットを選ぶようにしましょう。

多分A球時代のバットもまだ残っていると思うので。。。

試し打ち可能なスポーツ店や、バッティングセンターもあるのでそういったところで試させてもらうのもいいと思います!

M球になり、変わり始めている軟式野球、これからもっと盛り上げていきたいですね!

今回はこのへんで!

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